カード型指導箋

2 消化性潰瘍 の 食事療法

(カード表)

        消化性潰瘍 の 食事療法
1)消化のよい栄養豊富な食品
 (豆腐・豆乳等の大豆製品、おかゆ
 <芋粥>、うどん、牛乳・チーズ等の乳製品、
 白身の魚、半熟卵)の摂取
2)食事時間は規則正しく
3)楽しく、よくかんで、ゆっくりと食事を
4)刺激物(コーヒー、炭酸飲料、アルコール、
 タバコ)や硬いもの(たこ、タケノコ、貝)、
 酸味の強いもの(レモン)を避けましょう
5)吐下血時は絶食が基本です


(カード裏)

   消化性潰瘍の治療・予防のポイント

1)この病気は再発しやすいので、完治と再発予防が肝要です。
2)予防のためには医師の指示どうりに薬を継続することです。また定期的な検査も積極的に受けましょう。
3)解熱剤・鎮痛剤は消化管粘膜を弱らせます。
できるだけ使用を控えましょう。
                  <きじまいいん>

<カード型指導箋の利用の仕方>

このカード指導箋をご利用になりたい方は上記のカード表、カード裏のそれぞれを新規ファイルにコピー&ペーストしてお使いください。
なお、文字は11ポイントに変更し、文字のズレは各自でご修正ください。

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